小中高大学生で留学する場合の情報提供しています。主にシンガポール、ニュージーランド、フィリピン、オーストラリアなどを掲載しています。

【物価が高い】香港に小中高校学生が留学するメリットとデメリット計【まとめ・物価・気候】

ws000035

香港は、イギリスと中国が混ざり合う国です。

ここでは、中国本土に住んでおり、香港にも何回か足を運んだことのある日本人という立場で、香港に小中高校学生が留学するメリット・デメリットを紹介したいと思います。

 

 

香港は約20年前の1997年にイギリスから中国に返還されたという、特異な歴史を持った地域となります。

中国の特別行政区として高度な自治権も認められており、政治的には中国本土とは一線を画しています。小中高校学生が留学を検討するにあたり、その歴史や政治的立場、地域性を考慮する場合は重要なことでしょう。

香港に小中高校学生が留学するメリット

比較的、最近までイギリス統治下だったこともあり、かなり発展した都市で、日本人にとっては生活しやすい都市と言えるでしょう。東京などに住むのと似たような感覚と言えるかもしれません。

 

【1】日本語を紙書いて通じる場面がある
言語についてですが、公用語は中国語と英語です。広東語はほぼ全ての人が、英語は人口の4割弱が理解できるとされています。語学留学では、学校で学ぶ以外に普段の生活で実際に使うことが大切ですから、ぜひ考慮に入れておきたい点です。また、どうしてもコミュニケーションに困った時は日本語を紙に書いても結構通じます。留学したての時は特に助かるでしょう。

 

【1】治安は良い方

治安は良いほうです。特に、殺人事件のような重大な危険にあったり、政治情勢が不安定で暴動が起きたり、といった可能性は比較的少ないと言えるでしょう。外国で生活するにあたって、これは非常に大事なポイントと言えます。

 

【2】食事は日本人が慣れている味

外食するにも、日本人が慣れているタイプの中華料理である広東料理が主流です。つまり、辛すぎたり塩辛すぎたりしないということです。日本食が恋しくなっても、食べることができる場所も多くて安心です。

【3】電話が安い

ws000033
通信環境に関して言えば、電話がお得です。固定電話も携帯電話も安くて質の高いサービスを受けることができます。ネットに関しても、中国本土と違ってGoogleやFacebookを自由に利用できます。

 

香港に小中高校学生が留学のデメリット

香港に小中高校学生が留学をする場合のデメリットについて話していきたいと思います。

 

【1】北京語を学びたい場合に街は厳しい

 

中国語が公用語とはいえ、香港の人が普段話しているのは広東語であり、中国本土で使われている北京語とは、全く違うものです。ちなみに広東語と北京語の発音の違いは方言レベルの違いではなく、全く別の言語と言えるレベルの違いです。

 

中国政府は香港での北京語教育にも力を入れていますが、香港の人が話す北京語は、中国本土の人からすると、かなりなまった北京語になります。

 

北京語の語学留学をする場合、街で標準的な北京語に接する機会は少ないことを覚悟しなければなりません。英語もデパートやホテルや飛行場では通じますが、タクシーや個人商店などではあまり通じないので注意が必要です。

【2】香港の物価は意外と高い

ws000034
香港は意外と物価高いので、香港に留学する場合はその生活費をしっかり準備する必要があります。同じ中国語を学ぶにも、中国本土ですと食費などの生活費がかなり安く済みますが、香港では日本と同じような金額がかかることを覚悟しなければなりません。ただ、日本と同じと考えれば安くも高くもないといった見方もできると思います。

 

【3】香港の気候はかなり蒸し暑い

気候についてですが、夏はかなり蒸し暑いです。6-9月は平均最高気温が30度を超える上、湿度も高いので過ごしにくいです。もちろん室内では空調が聞いている場所が多いですが、暑さに弱い人は要注意です。

 

【4】人口密集率が高く狭く感じる

ws000035
狭い土地の割にたくさんの人口をかかえているので、広々としたキャンパスライフを楽しむ、週末は自然を楽しむ、といったことは難しいかもしれません。逆にコンパクトシティになっているため、日本のように地方に資金を回す必要が少ないため、国の運営としては利益を出す都市に集中して投資することができるためメリットが大きいです。

 

【5】スリに遭いやすい

日本よりもスリには遭いやすいかもしれません。買い物などで人が多いところに行く時は、かばんは斜めがけにしたりリュックを前側に抱えるなど、常に自分の目に入る工夫が必要でしょう。財布や携帯は特にしっかり管理して、思わぬ損害・出費を防ぐようにする必要があります。

 

香港への語学留学。どの要素を重視するか

 

全体的に言って、香港は日本人には馴染みやすい生活環境だと言えますが、言語環境に関しては、学ぶ言語によって注意を要します。

 

広東語を学ぶにはもちろん申し分ないですが、英語や北京語を学ぶ場合は多少不利な点があると言えるかもしれません。留学の主な目的や欠かせない要素は何かなど、自分なりの優先順位を考えた上で決定することをお勧めします。

 

 

最新記事一覧