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小・中学生の息子・娘を海外に留学させる時、一番安全な国や留学先とはどこなの?【評判・感想】

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英語を学ぶ上で、海外での語学留学は近年人気ですね!

けれども、日本を離れて海外で語学を学ぶとなったら安全面の不安もあると思います。

 

この記事を読んでくれているあなたが、

 

・「高校生」や「大学生」さん

・小学生・中学生のお子さんをお持ちで留学検討中の「親御さん」

にとっては、「海外の安全面」は大変興味深いことと思われます。

 

筆者も、小学6年生の息子と親子留学する際には、どの国が一番安全かどうかを重要視していました。

その結果、筆者は息子が小学6年生の夏にフィリピンへ。中学2年生の夏にはカナダへ語学留学のため渡航しました。

 

それでは、人気の渡航先のうち、安全な留学先はどこなのか話していきます。

 

人気留学先を「平和度」で見てみるとどうなのか?

安全か安心かで考えた時、世界平和度指数を参考にする場合があるかと思います。

でも「平和なんてどうやって判別するの?」という疑問があるかと思います。

 

「世界平和度指数」というのは、イギリスのエコノミスト紙の統計です。

 

これは色々な国が、「どのくらい平和なのか?」を相対的に数値にしてくれています。

 

この数値は事件だけではなく、潜在的な国家への脅威やテロ、人権問題、周辺国との関係性なども含まれており、勘違いされやすいんですが、「犯罪発生率」とは別のもので、ここで順位が低くても、留学できないわけではないのではありません。ご注意ください。

 

では、一先ずその数値を元に、人気の渡航先をランキングにしてみましたので見ていただければとおもいます。

 

 


 

【1位】ニュージーランド
こちらの統計でも2011年12年の2年連続1位!2014年も3位。

【2位】カナダ
手厚い社会保障制度。世界の住みやすさ都市ランクの上位10都市の中3都市も選出。

【3位】オーストラリア
欧米諸国に比べ銃規制が厳しく、発砲事件などもめったに聞きません。

【4位】シンガポール
日本より低い殺人事件発生率を誇る国です。シンガポールには街中に監視カメラが非常に多く、空港にはアサルトライフルを持った軍人が警備しているため、抑止力は日本以上と考えられます。

【5位】イギリス
【6位】アメリカ
【7位】フィリピン

【8位以下】それ以外の国

 


 

 

ここで重要なのは、平和度」と「治安」は必ずしも一致しないという点です。

 

トップ10の国でもアイルランドを除くと犯罪発生率は日本よりかなり高いことからもそれが分かります。

潜在的なテロの危険性や人権問題、周辺国との関係などから順位を落としている国もあります。

 

 

日本の「外務省」の危険喚起を見てると、どうなのか?・・・

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では、次は日本の外務省が人気の渡航先について、どの様に認識しているのかをまとめてみます。

国によって国の捉え方が違ってきますので、安心か安全は色々な角度から見ていきたいです。

 

 

こちらは注意喚起の意味がありますので、多少厳し目ですが、小学生・中学生のお子さんの渡航先を検討する上で是非とも知っておいて欲しい情報です。

 

【1】ニュージーランド

一般的には安全な国というイメージですが、犯罪発生率は日本の7.7倍にものぼり、日本での滞在時よりも注意が必要とされています。

 

【2】カナダ

一般的に治安が良いと言われていますが、犯罪発生率は日本の約5倍となっています。
銃器での犯罪も増え、かつ凶悪化しており、特に夜間には刃物で脅されたり背後から襲われたりと、特に都市部の人気のない場所では注意が必要です。

 

【3】オーストラリア

比較的に治安良い国と思われがちですが、日本と比べると犯罪が多発しています。

近年は麻薬関連の犯罪が増加傾向にあるため、慎重な行動が求められます。

 

【4】シンガポール(後半でピックアップする国)

安全な国と思われがちですが、空港や路上、ショッピングモールなどでも置き引きやするが頻発しており、パスポートや金品の盗難にあう日本人旅行者があとを絶ちません。深夜路上で凶器をつきつけた強盗事件なども発生しており警戒が必要です。

 

【5】イギリス

イギリスの治安は比較的良好であると言われますが、盗難等の財産犯罪は先進国の中では特に多いとされています。また暴行及び性犯罪も多発しています。犯罪発生率は日本の6倍にものぼります。

 

【6】ハワイ

ハワイは全米の中では治安の良い場所とされていますが、日本に比べれば犯罪発生率は高く、観光客を狙った財産犯罪は頻繁に発生しています。犯罪発生率を日本と比較すると殺人で1.9倍、強姦20.6倍、強盗28.2倍などと極めて高い発生率ですので十分に注意してください。

 

【7】フィリピン(※後半でピックアップする国)

 フィリピンに関しては後半で詳しく解説していきます。

 

留学先の犯罪発生率を見ていくと・・・

次に、各国の犯罪発生率(10万人あたりの犯罪件数)を犯罪別にあげてみます。

 

◆殺人事件発生率

シンガポール  0.8
日本      1.1
ハワイ     2.53
オーストラリア 3.62
ニュージランド 3.99
カナダ     4.1
アメリカ    5.61
フィリピン   7.85

~~~~~~~~~~~

イギリス    18.51

 

◆強盗事件発生率

日本      3.4
フィリピン   9.5
シンガポール  18.7

~~~~~~~~~~~
ニュージランド 52.8
オーストラリア 78.3
ハワイ     86.1
カナダ     97.1
アメリカ    141.8
イギリス    147.2

 

◆強姦事件発生率

日本      1.77
シンガポール  3.98
フィリピン   4.27

~~~~~~~~~~~
イギリス    14.2
ニュージランド 21.3
アメリカ    30.1
ハワイ     32.4

~~~~~~~~~~~
カナダ     73.3
オーストラリア 77.8

 

 

殺人事件に関しては、シンガポールの発生率が日本を下回っているのが特筆すべき点としてあげられます。そして殺人事件を除くとイメージの悪かったフィリピンが以外にも発生率が低い事が分かります。

 

アメリカやイギリスは悪いデータが出ましたが、多くの観光客が訪れている国であることを考えると、それによる犯罪率が上昇していると考えられますね。

 

また、今回ハワイとアメリカのデータを用意しましたが、このことから分かるのは同じ国であっても、地域差は大きいということです。

 

日本でも東京と地方都市では治安は違いますし、同じ東京であっても、盛り場や繁華街と閑静な住宅街では勿論異なります。高校生や大学生以上の学生さんや大人ならそこまで問題はないと思いますが、小学生・中学生のお子さんを留学させるにあたっては、こうした地域差も頭に入れなくてはならない情報です。

 

フィリピンで言えば、同じフィリピンでもマニラよりもセブ島の方が犯罪発生率は低いという数値が出ています。フィリピンの犯罪発生率の多くがセブ島以外で起こっているものだということも覚えておきたいポイントです。

 

安全な渡航先とは一体どこなのか?

ここまで主に治安や犯罪の発生率について語ってきましたが、実際の安全とはそれだけではありません。

 

「交通事故」や「自然災害」など、安全について考慮しなければならない点もあります。

 

安全な国であっても、移動中の事故にあうこともありますし、小学生や中学生のお子さんを留学させるにあたってはやはり安全を考えなければなりません。そういった趣旨の記事でもありますので。

 

生活面で、ホームスティなどはホームファミリーの監視下にあり、安全なように見えますが、学校から離れている分、日々の通学のリスクは寮生活よりも高いことを考えなければなりません。

 

そこで食事付きの寮と学校が近くある環境が安全面では一番好ましく、更に言うならば、小学生・中学生の学生さんが留学したい場合には、親御さんと一緒に留学する「親子留学」というスタイルが安全面ではベストだと判断できますね。

 

自由度の高さからフィリピンを参考にしてみると・・・

人気の渡航先である各国でも親子留学は扱っていますが、どちらかが主でという形が多いようですが、日本から海外に留学するという条件で、寮を完備している語学学校の自由度が高いのが「フィリピン」です。

 

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筆者も息子が小学6年生の時に一緒親子留学した先なので、例えとして、フィリピンの親子留学を紹介しますと、まず空港まで学校関係者が留学生を迎えにいく空港ピックアップのシステムで小学生・中学生のお子さんと親御さんを迎えます。

 

(※ちなみに高校生・大学生以上の学生さんもこの空港から送ってもらえるシステムはありますのでご安心ください。)

 

学校・寮まで車でお送りし、そのまま食事付きの寮で親子で滞在が可能です。

学校と寮が同じ建物や敷地内に有ることも珍しくなく、通学時の危険も全くありません。

 

一見、危険そうに見えて、そうでもない「フィリピン」

※フィリピンにも「セブンイレブン」が普通にあります。もちろん24時間運営のため、このことからも強盗が日本程度の件数しかなく、コンビニ経営が難しくないということが分かります。

 

 

 

 

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フィリピンの魅力はマンツーマンの語学学校が多い点です。

小学生・中学生の学生さんと一緒に過ごせますので、体調面の変化も気付けますし、親子でそれぞれ別の先生がマンツーマンでつくのもフィリピン留学の魅力でもあります。

 

一見危険そうな国のイメージのフィリピンですが、殺人以外の犯罪率は以外と低く、殺人も日本人の場合暴力団関係やフィリピン人の配偶者がいる方など中年以上の男性で、留学生が殺人事件に巻き込まれることもありません。

 

治安のイメージが良くない国や治安の悪い場所で学校経営する人はいませんよね。

 

安全管理は十分にしています。実際に各学校には日本人のスタッフが常駐しており、いざという時には日本語で対応も可能ですのでかなり安心なことと思います。海外で日本人が経営してくれている語学学校は少なくいざという時はどうしても心配になります。

 
実際に留学事情が日本より進んでいるお隣の韓国では、毎年10万人近い留学生がフィリピンを訪れていますし、その約半数が、小・中学生という事実があります。

 

本当に危ない国なら「日本人」は多くない

危険を避ける事が出来ない国ならば、それほど多くのお子さんが留学しに訪れることはないでしょう。

 

 

全ての海外が日本よりは危険な事は間違いありませんが、基本的な対策を頭に入れて置くことで対応は可能です。語学留学を考えている場合、平和度指数に惑わされず、留学生がどれだけ多いのか?日本人は多くいってるのか?などを参考に考えられてみてはいかがでしょうか?

 

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