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【ここが違う?】マレーシアと日本とで教育の違いが結構ある?【留学の前に】

マレーシア日本教育違い

マレーシアは、東南アジアに位置する赤道の近い暑い国です。

 

日本と同じアジア圏ですが、教育に関しては、日本とは大きく異なります。その異なる点6つをご紹介します。

 

【1】マレーシアの小学校は4種類のが日本と違う

マレーシアは多民族国家です。マレー系、中華系、そしてインド系の人が住んでいます。マレー系の人は、イスラム教でありマレー語を話します。中華系の人は、仏教で中国語を話します。インド系はヒンドゥー教でタミル語を話します。

 

それぞれ同じ国に住んでいても、話す言葉は違いますし、文化も風習も異なります。そのため、マレーシアには、どこでもマレー系、中華系、インド系のそれぞれの公立学校があるのです。

 

それぞれの言葉で学ぶことができますが、マレー語が国の国語になっているので、マレー語を勉強することは必修です。

 

また誰でも通うことのできる英語で教育をするインターナショナルスクールもあります。公立の学校に通うよりも費用はかかりますが、英語を学ぶことが出来るので、人気が高くなってきています。

 

 

【2】学校は2部制のところもあることが違う

マレーシアの小学校には、生徒が多く、全校が一緒に登校して勉強することが出来ないところもあります。日本では朝登校し、午後帰宅するというのが一般的ですが、マレーシアの大きな学校では、教室が足りないので、2部制で授業を行っているところも少なくありません。

 

その場合は、1、3、5年生は、朝7時から12時半までが授業。そして2、4、6年は13時から18時半までが授業という形です。

 

同じ教室を時間を入れ替えて使用するのですね。また教師も複数の学年を担当するため、一日の指導時間がとても長くなります。

 

 

【3】体育の時間がほとんどないことが違う

日本の教育では、小学校で基礎体力をつけることも重要視しています。そのため定期的に体育の授業はあります。しかしマレーシアの場合は、厚い国なので、昼間に外で運動することは難しく、体育に力を入れていることも少ないのです。

 

そのため、体育の時間は週に1度、月に一度ということも少なくありません。また日本のようにプールが併設されているところも、公立学校ではありません。

 

 

【4】主要教科は、国語、算数、理科、社会だけ!

インターナショナルスクールや私学の学校では、芸術系に力を入れているところもありますが、日本で見ることのできる音楽や美術、道徳といったような授業は、ほとんどありません。

 

それらの教育は、課外授業で希望者のみが受けることが出来ます。

 

 

【5】マレーシアには義務教育制度がない

マレーシアには、法律で決められた義務教育の期間というのがありません。そのため学校に通う人もいれば、学校に通うことが出来ない地域に住む人や事情があり学校に行けない人は、自宅で勉強したり、塾のような所で教育を受けることもできます。

 

学校に通わなくても保護者や自分の意志で、自由な形で勉強をすることもできるのです。

 

 

【6】学力を判定するための共通テストがある

もしも小学校に通わず、自宅勉強で過ごしていた人は、小学校を卒業していないので、中学校に行くことが出来ないのでしょうか。マレーシアでは学校を卒業するということを重視していません。

 

重要なのは、小学校を終了した段階で国家統一試験を受けることなのです。この試験は、学校に通っていても通っていなくても受けることができます。この国家統一試験を受け、その成績を残せば、それに応じた中学校に進学することが出来るのです。

 

 

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