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ニチアイのゴールウェイランゲージセンターで語学留学して学んだ5つ【評判・口コミ・体験談】

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私がアイルランドに留学しようと思った経緯と、ニチアイのゴールウェイランゲージセンターで語学を学んだことについて話していきたいと思います。

 

そもそもアイルランドが良いと思った理由(きっかけ)

英文科を卒業してからも好きな英語を勉強し続けるためにいろんな本を読んだり音楽を聴いたりするようにしていました。
物語は「楽しく英語を勉強すること」「英文を読む習慣をつけるため」を中心に選びました。
音楽はリスニングの授業で体験して楽しかったから、ということが理由です。

 

そんな中で読んだ「指輪物語」「ホビット」「ナルニア国物語」とそのころ夢中になって聞いたエンヤの音楽がぴったりのイメージだったのです。
エンヤはアイルランド出身のアーティスト、選んだ本はイギリス文学ですが舞台のイメージはまさしくアイルランドでした。
そんな単純な理由から「一度は訪れてみたい国」としてずっと憧れるようになったのです。

 

残念ながら日本からアイルランドへの直行便はありませんから、必ずどこかで乗り継ぎをしなければなりません。
英語を勉強しているといってもまだまだ自信のなかった私には「憧れているけれど本当に遠い国」でした。

 

留学を決心したきっかけ

 

アイルランドに憧れているうちに、アイルランドという国についてもっといろいろと知りたいと考えるようになりました。
「アイルランド」と名の付く旅行ガイドや雑誌はすべて買いました。

 
旅行先としての知名度が今一つなためか、直行便がないということからかアイルランドを専門に扱ったガイドなどは本当に少なかったです。
やっと見つけても普通のガイドブックの3分の1くらいの厚みしかないものでした。

 

 

でもそんな中、ロマンチックないわれのあるクラーダーリング、妖精の話、治安の良さなどの魅力を発見することになったのです。

そんな中、「地球の歩き方」の巻末にアイルランドへの旅行や語学留学のための手配を助けてくれる会社として「ニチアイ」の紹介があることに気が付きました。

 
へえ、こういうところがあるんだと思うと同時に、「助けてくれるところがあるなら相談してみよう」と思ったのです。

 

【1】学校側に友達づくりを期待してはいけないこと

 

さっそく相談して決めた語学学校は「ブリッジ・ミルズ・ゴールウェイランゲージセンター」でした。
アイルランド西部にあって、有名なアラン諸島への窓口ともなっているところです。

 
小規模でアットホーム、やってくる生徒の年齢も比較的高めで落ち着いた雰囲気というところが気に入りました。
ただ、留学生が現地生活を楽しめるような学校主催のアクティビティはほとんど無いので自分が工夫して放課後や休日を楽しまなくてはなりません。
学校側が積極的に友達作りに協力はしてくれないのです。

 

 

留学した時にすでに社会人だった私は、若い学生の多い賑やかな雰囲気よりも落ち着いたところの方がいいと思ったのです。

ところが実際に現地に行ってみると、日本人は私1人、まわりはほとんどヨーロッパからの留学生ですでに「仲間の輪」が出来上がっていたのです。
さすがにつたない英語を使って積極的に「仲間に入れて」とは言えなかったのでした。

 
これは計算違いでした。

 

【2】留学する気概のある人達ばかり

「大人」といってもみんな語学留学をするくらいの気概がある人達ばかりだったのです。
教室のすみっこで大人しく静かにしている私は「そっとしておいて」ということなのだ、と理解されたようでなかなか友達ができませんでした。

 

 

現地に行ったら同年代の女性でも男性でも誰かしら友達ができるだろう、お互い英語留学生だから語学レベルもそれほど差はないはず、と思ったのが間違いでした。
文法的におかしくてもどんどん発言する彼らの勢いに押されて、ますます殻に閉じこもりがちになってしまったのです。

 

【3】トイレは男女兼用

 

学校は小規模でしたが、近くに公立の図書館もあったりショッピングセンターにも比較的近かったのでお昼などには困りませんでした。
トイレは広く、清潔でしたが男女兼用だったのでちょっと緊張しながら使っていました。

 
ウォシュレットなどはありませんでした。
公共のトイレでは便座に腰かけないようにしていたので、わからなかっただけかもしれませんが無かったと思います。

 

 

【4】ホームステイの良し悪し

 

滞在方法はホームステイを選びました。
学校側からステイ先を紹介してくれるシステムでしたが、もし滞在中に不都合があれば変更もしてもらえるということでした。
私が紹介されたのは独身女性の一人暮らしのお宅でした。

 
ゴールウェイの町の中心で美容室を経営している女性で、家の空いている部屋を利用して留学生の受け入れをしているということでした。

 

 

実際、食事などの世話もしてくれましたし、必要なら専用の携帯電話も貸してあげると言ってくれて親切でした。
ただ、普段の日は仕事・休日もいろいろと忙しい人だったのでゆっくりお話してもらえる時間はほとんどないのが残念でした。

 

【5】ステイ先が必ずしも楽しいとは限らない

 

自分で自由に過ごすことができて、ある意味気楽でしたが、学校でもステイ先でも寂しいなと思うこともあったのです。

それだからこそ「大人の学生の受け入れ」をされておられたのだと思います。
後から考えると、申し訳ないけれどせめて結婚しているカップルとかもう少し時間に余裕のあるステイ先に変更してもらったほうがよかったかなと思います。

 

 

吹っ切れたきっかけ

 

そんな中、たまたま話をすることができたスイス人の女の子が「アジアからの生徒で韓国の子がいる」と教えてくれたのです。
聞けばその生徒さんは、ある程度授業に参加した後で今度はアイルランド中を旅行しているといいます。

 

 

ちょっと「英語を勉強したい」という私の目的とは違いますが、そうか、それでもいいなと思ったのです。
それでさっそく休日を利用して観光センターで知った観光名所を巡るバスツアーに参加しました。

 

 

バスの運転手さんは親切で、特に構ってくれるということなどはありませんが、ゆっくりと話してくれました。
外国人の私にも集合時間や注意事項などわかりやすいように、という配慮でした。
同じツアー会社の小旅行を何回か利用するうちに、少しずつ自分の中で「私もなかなかできるな」と考えられるようになってきたのです。

 

アイルランドで学んだこと

 

一番大きいことは「私はその気になればもっといろんなことができるのだ」ということです。
英語は大好きだけれど、引っ込み思案という性格はすべて言い訳だったのだと思います。

 

 

 

相手に悪いかな、とかどう思われるだろうということは考えすぎない方がいいことも多いのだと実感しました。
実際にちょっとトイレを貸してもらうだけにパブに入ったり、食べきれないから少し少な目に盛り付けてください、なんていうこともまったくOKなのです。
中には「じゃあ、後で食べるように持ち帰りにしますか。」と聞いてくれるところもあったりして物おじしていたのがおかしくなりました。

 

 

相手を気遣うことも大切ですが、自分の考え・態度をはっきりと示さないとなんの成果も得られない、これが日本と外国の違いなのだと思いました。
「察する」ということは、外国人でも通用する人はいることはいます。

 
しかし、やっぱり黙っていたりするのは「そのままでいい」と態度表明しているのと同じ、ということをとても実感しました。

自分なりに勇気を振り絞って声を出したことで「私は実はこんなにできるんだ」と新しい自分の一面を見つける体験となった留学でした。

 

 

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