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【頑張る!は存在しない?休日も多い?】オーストラリアに住み働いて日本の嫌な点・非効率的な点12個

私はオーストラリアで暮らしカフェ働いている20代後半の女性です。

オーストラリアが優れていて、日本のここがダメだなと思う箇所や、効率的でないと感じる箇所をご紹介したいと思います。

少しでもオーストラリア留学の際などの参考になれば嬉しいです。

 

【1】オーストラリアは気楽に行こうイージーゴーイングマインド

 とにかく仕事は二の次です。家族と遊びが人生の中で大切なこととされることが多いので、「明日仕事だからにんにく食べるのはやめておこう。」とか、「明日仕事で朝早いから、先に帰るわ。」なんて言葉は聞く機会がありません。

 

楽しい時間を楽しむために働いているのだから、仕事のために楽しみを削るなんてもっての他です。日本人は何故そんなに仕事に一生懸命なのか疑問が浮かびます。

 

 多少の失敗や、出来ないことがあってもOKです。出来ないものは出来ないんです。出来るようになるまで頑張るなんて風潮はありません。出来る人がやればいいんです。

 

2、オーストラリアの時間の感覚はまさに「ゆとり」

オーストラリアでは遅刻OK、早退OK、体調不良OK、長期休暇は楽しんできてね、という感覚です。
 遅刻に関しては、交通機関自体も不安定なので、誰も咎めようがありません。いきなり電車が止まったり、バスなんて時刻表があってないようなものと言わんばかりの運営スタイルです。

 

予定よりも15分遅れて来たかと思ったら、2台一緒に到着するなんてこともあります。
 また、体調不良はしっかり伝えた方がいいです。

 

私が履歴書を記載するときに、「一度も個人都合で休んだことがありません。」って書こうとしたら、オーストラリアの友達にそれは良いことじゃないよ、と言われて会社の為には良いはずだけど?と疑問でした。

 

体調が悪い時は、頑張らないで素直に伝えて休暇をとるのが正しいオーストラリアの働き方です。もうちょっと頑張れそうだから大丈夫、なんて考えは体に良くないよ、と言われてしまいます。それはそうだけど、と言い返したくなりながらも妙に納得です。

 

 長期休暇に関しても、皆が快く手を振って楽しんできてね、と言ってくれるのはありがたいことです。ちなみにお土産の文化はプライベートのみで行われるのが一般的で、会社内で旅行に行ったからお土産、はタブーです。要は仕事さえちゃんとしていれば、時間の管理は個人にお任せなのです。

 

3、年齢は経歴となってしまう日本の会社

 日本の社会ではまだ年齢による評価が大きく、仕事内容よりも年齢や継続経験年数が重要視される傾向があります。それに比較して、オーストラリアは個人の実力主義社会です。若くてもいいアイディアが提案出来たり、秀でた仕事が出来ると日本よりも容易に昇格することが出来ます。なのでモチベーションの高い人は時間に縛られていなくても、やってやろう!となります。ポジティブな仕事に向かう姿勢は日本も見習いたいところです。

 

【4】オーストラリアで残業なんてありえない

 一生懸命頑張ることが良いとされる日本の社会では、どれだけ献身的に働けるかや、上司が働いていたら部下もそれを支えるのが当たり前のように思われていますが、オーストラリアでは360°違います。

 

定時の時間の前に仕事の片づけを初めて、定時の前には帰宅するスタイルが主流です。もちろんタイムカードのような仕組みはないので、退勤の時間も大体です。定時の5時を過ぎてまだ働いていたら、上司から「どうしたの今日は?!奥さんと喧嘩でもしたの?」と心配されてしまいますよ。

 

 

5、オーストラリアで燃え尽き症候群や仕事でのうつなんてありえない

 仕事は人生を楽しむためのツールの一つなので、人生が仕事一色になることはまずないです。仕事に人生を捧げてる人もいません。オーストラリアの友達に、「日本人は電車の線路に飛び込むんでしょう?」と笑われてしまったくらいです。これには少し誤解がありますが、日本人の懸命に働く姿勢に涙が出るところです。

 

6、オーストラリアでは職場仲間は人生の友達

 金曜日の午後は一週間頑張った人へご褒美の日です。午後を過ぎたら仕事を片付けて職場の仲間と飲みに行くのは風潮です。上下関係の薄いオーストラリアでは仕事仲間として付き合いで飲みに行くのではなく、楽しみの為に飲みに行きます。

 

7、とにかく給料が違う

 1週間ごとにお給料がもらえる仕組みの会社が多く、給料の平均も日本の1.5倍から2倍程あります。物価の高いオーストラリアですが、その分収入も高いで仕事に対して大らかな人が大いとも言えます。

 

 

8、オーストラリアは外国人とネイティブの扱いがほぼ同等

 移民が多いオーストラリアでは、外国人を外国人扱いするところが少ないです。日本はまだ外国人の受け入れ態勢が弱く、社会が外国人を外国人として扱う傾向があります。歴史が長く、戦争の経緯なども踏まえると一概に日本の姿勢が悪いとも言い切れませんが、日本の電車で「女性専用車両」ではなく「外国人専用車両」なんてものがあるくらいです。

 

何の目的で作られたものかはわかりませんが、英語が日常会話レベルに話せる日本人の割合も世界から比較すると低く、まだまだ世界と日本の間に壁があるのが現状です。

 

 

9、ストレートな表現のオーストラリア!笑顔、握手、アイコンタクト

 オーストラリアの会社ではこの3原則が大切なコミュニケーションの1つです。特に握手は日本人のお辞儀にあたる文化で、気付かづにスルーしてしまうと失礼な態度とみなされます。

 

握手の握り方も男性同士であればある程度しっかり握ると好印象です。握手が弱いと自信がなく、印象が薄くなってしまうので、特にオーストラリア人とのミーティングなどでコンタクトをとる必要があるときは注意が必要です。

 

 笑顔には笑顔を、握手には握手を、アイコンタクトにはアイコンタクトですが、相手の意図が分からなかったらはっきり聞く必要があります。自信があって自分の意見をはっきり伝えられる人がいいとされるオーストラリアでは、曖昧な返事は良くありません。思いははっきりと伝えましょう。

 

 

 

10、日本は暗黙の社会人ルールが細かい

 日本人は気を遣う能力にかなり長けていますが、その分気が遣えないと空気が読めない人として扱われてしまいます。

 

マナーに関しても、上司は上座に座ったり、タクシーでは自分が先に乗って乗り降りしやすい方を上司に譲ったり、お酌をする文化など、細かい暗黙ルールがあります。周囲が何も言っていなくても気持ちを汲んでくれるのはありがたいことですが、自分が上司を持つ立場になるとそうはいきません。

 

 

11、日本の敬語は日本人でも難しい

 日本語の敬語表現は難しすぎませんか?尊敬語、丁寧語、謙遜語がありますが、日本人の私でも混乱してしまうときがあるぐらいです。英語にも敬意を表したり、丁寧に表す表現がありますが、日本語程ややこしくないです。

 

 

12、声かけからすでに違う

  日本語では仕事後に「お疲れ様です」と言ったり、誰かを応援するときに「頑張って」と言います。言い慣れていると何も感じませんが、この表現は少し圧迫感ありませんか?

 

仕事後にお疲れ様というのは疲れるまで頑張ったということでしょうか、それともあなた疲れていますね、を尊敬語にした表現でしょうか?頑張ってね、も同様に、頑張ってる人に頑張ってって不思議な感覚ではないですか?

 

オーストラリアにこの2つの言葉を表現できる適切な言葉はありません。

(というよりも同じ文化がありません。)

 

出勤前には「Enjoy your Day!」(1日楽しんできてね!)や、頑張っている人には「Take it easy.」(気楽にやれよ。)が一般的です。言葉のかけ方1つでもそれぞれの国民性が感じられます。

 

 

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